5.09.2015

SFS.NO.4 響く音


Welcome!
Happinessn Art  ゆかりです(^0^)


SFS  NO.3  時 の続きです。


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Spiritual Fantasy Story  スピリチュアルファンタジーストーリー
NO.4  響く音


そんな2人の主が
銀河の2つ目を試行錯誤していたころ

1つ目の銀河・鉱石星でも、
自然に あらゆる光る石が出現し、
増殖し始めていました。

同じ石から 
ほんの少し違う石とが混じりあい、
数種類の鉱石が出来上がっていました。

それはもう その星を埋め尽くすほど。

大きい星の輝きを受け、
きらりきらりと 
その鉱石星は 光を放っていました。




星のきらめき



















一息ついた 2人の主は
ふ。と そのきらめきに気がつき、
その星の石を1つ ぽきっ、と取ってみました。

その時かすかに、不思議な音が流れくるのを聞きました。

それに気がついた主達は、
もう1つ。
そしてまたもう1つ。と 数種類の石を取り出してみました。

同じ種類の石だと 同じような音が聞き取れます。


造りの主は、第2銀河のほうを 時の主にまかせ、
調べ始めました。


同じような種類は 同じような音。
違う種類では 違う音。

いろんな音を たくさん調べましたので、
しばらくその星からは、
きらめく音達が 鳴り響いていました。


そうして幾日も過ぎたころ、
造りの主は、膝に石をおいたまま うとうとし始め、
久しぶりに、深い眠りにつきました。


目をさました 造りの主は、
もとの場所へ返そうと、石を手にとりました。

ふ。と、
よく見てみると 少し色が変わっています。
今までの石には無い新しいものです。


試しに、
その石をまた ぽきっ。と折ってみると、
今までと まるで違う 複数の音が次々と流れ始めました。

膝の上の残りの石も 折ってみて よく聞いてみました。



それは、
自分の声とよく似ている音のように感じました。


造りの主は、
大急ぎで 時の主を呼び、
それを 聞かせてみるのでした。




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SFS  NO.3  時




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それでは また お会いしましょう^^

あなたへ 
天使とともに歩む奇跡の日々を☆

ANGEL 
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